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オレオレ詐欺の罪と罰

罪と罰(ドストエフスキー)のラスコーリニフは、貧乏な自分が金で困っているのに対し、強欲非道な高利貸の老婆が大金を貯めこんでいるのを、理に合わないことだと考えた。

ラスコーリニフは、若い自分が金を得て、有効に活用したほうが、どれだけ世の中にとってもよいことであるかと考えた。

そこで、ラスコーリニフは、金貸しの老婆を殺して、その財産を有用に活用するのが、理にかなったことだと考え、緻密な計画を立てた。

しかし、計画は破たんする。ラスコーリニフは、たまたまいあわせた老婆の妹までも殺してしまう。

自分の理論と、理想に対して絶大な自信を持っていたラスコーリニフであったが、無用な殺人を犯してしまったことが、心に重くのしかかる。

強欲な金貸しの老婆を殺しても、何の良心の呵責など受けないと、確信していたラスコーリニフであったが、実際の殺人を犯してしまうと、日々の行動に異常な点が見られるようになってくる。

ラスコーリニフの心を救ったのは、娼婦ソーニャの自己犠牲に徹した生き方であった。

警察から、マークされていたラスコーリニフであったが、決定的な証拠はなかった。しかし、ソーニャの生き方に打たれたラスコーリニフは、ついに自らを法の手にゆだねることを決心する。そして、ラスコーリニフは、シベリア送りとなる。

その、ラスコーリニフを最後まで支えたのが、ソーニャであった。ラスコーリニフは、犯した罪に対して罰を受けることを甘受したが、ソーニャの愛に救われた。

本の紹介が長くなったが、金をただ貯めこんでいる高齢者から、金をむしりとろうとするオレオレ詐欺とかを見聞きすると、ラスコーリニフが考えたように、「若い自分が金を持ったほうが、有効に活用できる」という理屈と、ただ金を貯めこんでいるだけで、社会に還元されない金を、無理やり社会に回流させるほうが、社会の役に立つという理論を想起させる。

ただ、オレオレ詐欺もしくは、振り込め詐欺では、高齢者を肉体的に傷つけることはない。精神的にどれだけ打撃を与え、肩身を狭くさせるかは、想像の範囲外ではあるが。

「騙されるほうが悪い」とは、欲が招いた災難に対して言われることであるが、もちろん騙すほうが悪いのは決まっている。
「天網恢々疎にして漏らさず」とは、言うが、天の裁きは人から見ると、あまりにも遅々として頼りないものではあるが、罪に対しては、必ず罰が下るものだと思う。

罪と罰

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